庭造り日記


「はなあーと ガーデン」   名古屋市天白区を中心に外構工事、庭造りをする日々を綴った日記ですhttp://www.8187.co.jp/garden/
by hanaart-garden
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
ブログパーツ
以前の記事
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

バラとわたし (第8回 田中修一)

10月のバラとわたし以来、11月、12月と過ぎ、はや1月となりそうです。また、忙しさに感けて更新ができませんでした。すいません。
 そこで、今回もまとめさせていただいて、冬季のバラの管理として紹介をさせていただきます。
 じつは、この時期(12月後半から1月後半まで)にどれだけバラに手を掛けてあげられるかによって、翌年以降のバラの状態は大きく左右されてしまうんです(すいません。大事な時期の管理の紹介が遅くなってしまって)。
この時期にしなくてはいけないことは、まず「剪定」。それに「寒肥」です。内容について少し詳しく説明しますので、第8回では「剪定」について、第9回では「寒肥」について説明したいと思います。
まず「剪定」は品種にもよりますが、ブッシュ性のバラは膝の高さぐらいまで、思い切って切り戻します。そして細い枝(鉛筆よりも細いもの)や古い枝(木質化した3年目以降のもの)も切り落としてしまいます。剪定の手順は次の通りです。
1:残っている葉っぱを、すべて取り除きます。(このとき地面に落ちている葉も回収します)
2:枯れた枝や鉛筆よりも細い枝は切ります。(枯れた枝は撓らせた時に「ポキッ」と折れるものです)また、台木から伸びている枝も切ります。
3:枯れ枝や細い枝を切り落とした後の状態によって以降の剪定は変わってきます。
まず、元気な枝がたくさん残っている場合は残したい枝を2~5本残して他の枝を切ってしまいます。
枯れ枝や細い枝を処理してみると、元気な枝が少なく1~2本ぐらいしかない場合には残った枝を大切にします。また、木質化した古い枝しか残っていなくて、上のほうからしか芽が出ていない場合には、そのままにしておくと枯れてしまう場合が多いです。そのため、思い切って地面から20~30cmぐらいまで切り戻し、枝の更新をはかります。(※切り戻しても枯れてしまうこともあるので、注意してください)
4:最後に残す枝の切り戻しを行います。このときの切り戻す高さですが、一般的には膝の高さぐらいを、目安にします。実際に切る位置は、伸ばしたい枝の方向を想像しながら、動いていない芽の上で切ります。
e0110872_1271598.jpg
e0110872_1282170.jpg
e0110872_129730.jpg
e0110872_1210023.jpg

また、ここで注意をしていただきたいのは、つる性のバラでは決して同じ剪定をしてはいけないということです。つるバラの特徴として、多くの品種において2年目の枝(前年枝)にたくさん花を咲かせるという特徴があるのです。そのため、細い枝と古い枝(木質化して花付きが悪いもの)を元から取り去るように抜き取っていく程度で剪定は終了です。そして、つるバラの場合にはまだ枝が柔らかいこの時期に、なるべく横に広げて誘引して花付きを良くします。
[PR]

by hanaart-garden | 2008-12-23 22:04 | 田中 修一
<< 本年もお世話になり、ありがとう... 完成現場のご報告 (阿久比町 ... >>